KAY BOJESEN RABBIT カイボイスン ウサギ 39203

15,900円(税込)

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1957年生まれのオーク製のウサギ。

カイボイスンファミリーの中では最も新しいメンバー。



数十年前にカイボイスンがデザインした動物たちは、
子供たちと大人が持つ「子供心」を
終わりのない物語と夢へと結びつけています。

4月はイースター。
最近日本でもイースターを楽しむようになっていますね。

この春、家族の一員にこの可愛いウサギさんを迎えてください。



サイズ:D6.5×H16×W8cm
素 材:オーク材
原産国:中国



発送日:ご注文から土日祝日を除く1週間前後





Kay Bojesenについて

カイ・ボイスン(1886-1958)は、Georg Jensen (ジョージ・ジェンセン)で修行を積んだ後、1910年に銀細工師としての道を歩み始めました。1920年代に当時のホルムガード社社長のクリスチャン・クラウベルとともに、選りすぐりのデンマークデザインをセレクトして販売する「Den Parmanente (デン・パーマネンテ)」という革新的なデザインショップを創設、現代のデザイン・センターの先駆けともいえる活動を開始しました。

カイ・ボイスンの名が一躍知られるようになったのは、1938年にシルバー用にデザインされたカトラリー。戦時状況下で銀の供給が困難だったことから、当時珍しかったステンレスを用いて制作、1951年のミラノ・トリエンナーレ展に出品したところ、3年連続で最優秀賞受賞という快挙を遂げたのです。それにちなんで、「Grand Prix (グラン・プリ)」と名付けられたこのステンレスカトラリーは、デンマーク王室御用達にも認定されています。

彼の才能は金属だけにとどまらず、1930年代より制作を開始した木製オブジェの数々は、カイ・ボイスンのもう一つの顔となりました。「動物のデザイン上の線 (line) は微笑み (smile) にならなければならない」、「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、今やデザインアイコンとなったモンキー (1951年発表) をはじめ、さまざまな動物たちは、デンマークのみならず、世界中の人々に親しまれています。




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