アクティブ・シッティングの恩恵

ヴァリエール社の中心となる考え方はとてもシンプルです。それは、動きたいという身体の自然な欲求をかなえ、その上で自然な姿勢を保つことのできる椅子を作ることです。この為には筋肉が動きやすく緊張を与えないことが大切です。筋肉は動かすことが必要でそれにより鍛えられます。呼吸も促進され血の巡りもよく、それにより集中力が増し、健康で快適な暮らしを実現します。



 

     




   


                     

      

 

VARIER's guide to Good Posture and Active Sitting™

座るを見直す[ヴァリエール社の良い姿勢とアクティブ・シッティングについてのガイド]

 

私たちは起きているほとんどの時間を座って過ごしています。

座るということは動かないでじっとしていないといけないのでしょうか?

いいえそうではないと思います。

 

1979年からヴァリエール社は大人にも、子どもにも、家庭でも職場でも、人間工学に基づく革新的な方法により「アクティブ・シッティング」を提供しています。

私たちはほとんどの時間を座って過ごしています。朝ごはんを食卓でとり、オフィスに車で通い、オフィスでは座って過ごす。夕食も座って食べ、寛ぎの時間にもソファに座り、映画を見にいっても、バーで飲む時もいつも座っています。その結果どうでしょう。腰痛、首や肩の凝り、頭痛に悩まされ続けているのです。

1979年、ピーター・オプスヴィックがデザインした“バリアブルバランス”は膝を使ってすわる最初の椅子であり、椅子の世界に革命をもたらしました。ヴァリエール社は以来「アクティブ・シッティング」分野において長年、優れた専門知識を培ってきました。

腰痛にならないようご自分の身体に気を付けている方、現在の腰痛の改善を望む方、また単に本当の快適さを備えた優れた椅子をお探しの方にとって、ヴァリエール社のラインアップは必ずご満足のいただけるものをご提供できると思います。

リクライナー、ラウンジチェア、ダイニングチェア、ペンデュラムチェア、サドル型の椅子、膝で座る椅子などなど、ヴァリエール社の「アクティブ・シッティング」の椅子の数々をどうぞご活用下さい。



座りっぱなしは健康によくない!
どうよくないかこのビデオがよくまとまっているので参考にしてください。

            



●座ったらすぐに筋肉の電気活動が低下し、カロリーの消費が減り、1分に1カロリー消費するだけになる。

●座って3時間たつと、血管が50%収縮し、血の流れが悪くなる。

●24時間座りっぱなしだと、インスリンがグルコースを吸収する率が40%低下し、2型糖尿病になりやすくなる。

●日に6時間以上座ることを2週間続けると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)と脂肪細胞が増え、体重が増える。脂肪を分解する酵素が減る。長時間動かないことで、筋肉が弱くなり、心臓の働きを疎外する

●たとえ、定期的に運動していても、動くのをやめれば、座っている時間に応じて、健康は損なわれてしまう。

運動しても、喫煙が健康に及ぼす害をなくすことができないように、長時間座りっぱなしが原因で起きる害をなくすことはできない。

●座りっぱなしの生活が1年続くと、影響はさらに大きくなり、女性は、1年毎に骨密度が1%減少する。

●動くことは、血流をよくして脳により多くの酸素を送り込むだけでなく、気分を明るくするホルモンの分泌も促す。動かないと脳の機能が衰える。

●10年から20年、1日6時間座る生活を続けると、質調整生存年(Quality Adjusted Life years QALY)を7年間失う。QALYとは、病気でもなく、死んでもいない年。単に生存しているだけでなく、人間らしい暮らしをしている状態です。

心臓病にかかる率は64%増加。前立腺がん、乳がんにかかる率は30%上昇。

●もしみんなが、1日3時間以上座らなければ、平均寿命は2年伸びると考えられる。

●まとめ
人のからだは座りっぱなしで生きるようにはできていない。1日8時間職場で座っていたら、帰宅後テレビを見ていても、ジムで運動していても、同様に体によくない。

長時間座ることは、死をもたらす行動である。




 

バリエール社について

VARIER(バリエール)はノルウェーの会社STOKKE(ストッケ)から2006 年に設立されました。ストッケは1932 年の設立以来、人間工学と独自性、機能性に重点をおいた家具を生産し続けていましたが、2006 年に子供用チェアなどにターゲットを絞って製造・販売を開始。同時にバランスチェアにおいてはVARIERでの製造・販売を始めました。

よって、設立よりまだ10 年に満たない会社ではありますが、80 年に及ぶ歴史と技術を持ち、世界の40 カ国以上で販売をするワールドワイドなカンパニーでもあります。

 

VARIER の椅子において象徴的なのがノルウェーのデザイナー、ピーター・オプスヴィックによってデザインされたバランスチェアのコレクションです。

1979 年にデザインされたVariable(バリアブル)は従来の椅子には見られなかった新しい座り方を提案した最初の椅子であり、その後もGravity(グラビティ)や、Move(ムーブ)など人間工学に基づいたさまざまな椅子を作り続けています。

 

バランスチェアにおいてリーディングカンパニーであるVARIER は現代人に必要な健康的で動きのある座り方Active Sitting を提案しています。




 

Designer
Peter Opsvik

デザイナー:ピーター・オブスヴィック

『背骨について考えると、まっすぐに立った時にできる自然に湾曲した状態が、私は一番良いと思う』 ピーター・オプスヴィック

身体がより自然な姿勢で座る事のできる椅子「バランスチェア」や、高さが成長に合わせて変えられる椅子「トリップ・トラップチェア」など、従来では見られなかった座り方の椅子をデザインしたノルウェー人デザイナー。

エルゴノミクス(人間工学)を取り入れた椅子は、ノルウェーはじめ世界各国のデザイン賞を多数受賞しており、デザインされてから約30年経った現在でも世界の数多くの国で人気を得ています。

 

代表作に

トリップ・トラップチェア(1972年 STOKKE社)

バリアブル(1979年 STOKKE社・現VARIER社)

マルチ(1981年 STOKKE社・現VARIER社)

グラビティ(1983年 STOKKE社・現VARIER社)

など。

 




    


 

「座ることで健康を維持できる」

そんなことができたらなんて素晴しいことでしょう。

忙しい私たちは、8時間の睡眠はとれなくても8時間近くデスクワークなどの作業で椅子に座っていることが日常です。

腰痛や肩こりに悩んでいる方でも枕などの寝具にこだわる方は多くても、椅子にこだわる方は少ないのではないでしょうか?

私たちのお薦めするノルウェーのVARIER(バリエール)社の椅子は座ることで、自然と姿勢をよくすることが可能です。

 

バランスチェアは子供用の椅子だと思っていませんか?

もちろん小さいうちからよい姿勢を保つことはなにより大切です。

しかし私たちは、腰痛や肩こりに悩み、長時間パソコンに向かう大人にこそこの椅子が必要だと感じています。

 

「姿勢をよくしたい」という方、「普段なかなかカラダを動かす時間のない方」ぜひ当店がお薦めする椅子をご検討下さい。

本当に効果があるのかな?という疑問には、ブログや、ご購入されたお客様からのレポートでお答えしていきます。

わからないこと、質問などあればお気軽にご連絡下さい。

 

皆さまの健康的な生活に少しでも関わる事ができたら嬉しく思います。

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