KAY BOJESEN ELEPHANT カイ ボイスン ゾウ 39252

28,600円(税込)

購入数
1953年
カイ ボイスンは、ただ見ているだけでなく、手にしたくなるようなデザインを求めて、努力を続けました。
オーク材となだらかなラインでできたゾウは、カイボイスンが、生涯を通して求めたデザインの良き一例であり、
彼が成しえたものの証明でもあります。







サイズ:D16.5×H12×W10cm
素材:オーク材
原産国:中国

発送日:ご注文から土日祝日を除く1週間前後




〈化粧箱について〉
さまざまなシーンでご利用いただけますように、
KAY BOJESEN DNMARKの
すべての商品に化粧箱を使用しております。
北欧の心温まる贈り物としてご利用いただけます。





Kay Bojesenについて

カイ・ボイスン(1886-1958)は、Georg Jensen (ジョージ・ジェンセン)で修行を積んだ後、1910年に銀細工師としての道を歩み始めました。1920年代に当時のホルムガード社社長のクリスチャン・クラウベルとともに、選りすぐりのデンマークデザインをセレクトして販売する「Den Parmanente (デン・パーマネンテ)」という革新的なデザインショップを創設、現代のデザイン・センターの先駆けともいえる活動を開始しました。

カイ・ボイスンの名が一躍知られるようになったのは、1938年にシルバー用にデザインされたカトラリー。戦時状況下で銀の供給が困難だったことから、当時珍しかったステンレスを用いて制作、1951年のミラノ・トリエンナーレ展に出品したところ、3年連続で最優秀賞受賞という快挙を遂げたのです。それにちなんで、「Grand Prix (グラン・プリ)」と名付けられたこのステンレスカトラリーは、デンマーク王室御用達にも認定されています。

彼の才能は金属だけにとどまらず、1930年代より制作を開始した木製オブジェの数々は、カイ・ボイスンのもう一つの顔となりました。「動物のデザイン上の線 (line) は微笑み (smile) にならなければならない」、「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、今やデザインアイコンとなったモンキー (1951年発表) をはじめ、さまざまな動物たちは、デンマークのみならず、世界中の人々に親しまれています。






PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。